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函館食道楽プラス

函館で食べたり、見たり、聞いたりしたことと、仕事の話とか。

【ハコダテからトーキョーへ】列車で行ってみた(Aパート)

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あんまり風情がない函館駅。風情といえば、今のように新築される前の2002年頃の駅舎の方が断然。>>eHAKO Photo「JR函館駅旧駅舎西口」

列車の旅は時間ギリギリに動いてもある程度許されるからありがたい。今回もまあだいたい特急券は満席じゃなさそうだったので予約なしに乗る予定の汽車が出る直前にみどりの窓口へ。

ギリギリに動いても問題はあまり起きない…のだけれど、この「みどりの窓口」が結構込み合う。なんせ、特急券を含めたチケットの売買窓口のメインなもので、旅慣れないと見受けられる人が右往左往すると途端に列の進みがおぼつかなくなるから、ぎりぎり過ぎてもちょっとしたスリルを味わうことになる。

函館駅内はずんずんと寂れていき、いまや独自色が強い飲食店は少なくなっていき、中華料理をメインにしたファミリーレストラン、パンなどが食べられるカフェのみである。また、売店はお土産物がメインの店が1店舗と、本屋、いわゆるキオスク、そして駅弁の「みかど」、最後に我らが「キングベーク」。

「みかど」といえば、食べたことがない人は1度は食べた方がいい駅弁「鰊みがき弁当」がある。なんてことはない駅弁なのだけれど、駅弁としてのバランスに優れていて大変満足できる味わいなのだ。

そして「本屋」。ここは、密かにオススメで美原の旧長崎屋2階にも入店している「北文館」。函館の駅の本屋としてすごく良いセレクトの本屋だといえる。

とにもかくにもお昼の汽車。そして車を運転する必要がない旅であり、およそ6時間の乗車である。売店で食料を買い込む。

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もういい年なので(?)、ここのところおにぎりはMAX2個までと決めていたのだけれど、函館駅のキオスクならではの品揃えである「函館おにぎり」の種類が多く、ついついひいき目になり、3つも買ってしまう。「美味しくない」と評価する人も見かけたけれども、ふんわりと丸く、味が尖っていないおにぎり、私は好きなのだよね。アルコールは第3のビール。薄い!

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まずはスーパー白鳥新青森を目指す。

この路線に乗るたび、「よくもこんなところに線路を通したなあ」とありがたいような、感慨にふけってしまう。確かにここ最近のJR北海道はトラブルが多いのだけれど、こんな光景を見るたびに、線路を通してくれただけでもありがたいような気持ちになってしまう。

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新駅舎ができつつある木古内駅。おもわず、途中下車して「急行」の「やきそば」を食べたくなる(下りないけど)。

それにしても【スーパー白鳥】。北海道内はスムーズに走ってくれるんだけど、青森に入るやいなや、信号待ちだとか通過待ちだとかで停車駅以外でも止まる止まる。ここまで止まられると、なんだか特急なのにバカバカしくなってくる。別に急いでるわけではないのでかまわないのだが、そうしょっちゅう止まらなくともいいではないか。

おまけに、青森駅から新青森駅へと向かう時は線路の関係で進行方向が逆になり、だいぶ微妙。たかだか10分弱のために座席の向きを変えるのも妙だし、居心地が悪いまま過ごさなくてはならないわけだ。

2015年度末には北海道新幹線が開業するが、ぶっちゃけ新函館北斗駅は遠すぎる。そこから、別の民間路線で函館駅まで乗り換えて移動するわけなのだが、こうして荷物を持ちながら列車に乗ったりアレコレしてみると、どう考えたって使い勝手が悪い予測しか立たず、元来のネガティブさも手伝って悪い予感しかしない。

ましてや、函館駅付近なんてタウンデザインに失敗している(と、個人的には思っている)ので、市電に乗るにしてもバスに乗るにしても、タクシーに乗るにしても、屋根のない中をテクテクテクテクと歩かなくてはならない。寒い季節のが多いのに。新函館北斗から宿泊・滞在先に向けたシャトルバスに乗ってしまった方が楽かも。なんていうか、鬼のように函館市まで遠いけど。

 

……久々にJRに乗って長距離移動してみたら、北海道新幹線開業後が激しく不安になってきたっちゅーの。

 

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そしてこれはどこだろう。埼玉県大宮市の近くですかね。目的地が府中・国分寺あたりだったので、どっかで乗り換えたんだと思われる。このあたりでスマホの充電が切れかけて焦り始めた。(つづく)