函館食道楽プラス

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【ハコダテからトーキョーへ】列車で行ってみた(Bパート)

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函館駅から白鳥→はやてを乗継、埼京線に乗ったり、武蔵野線に乗ったり、中央線に乗ったりして指定の駅に着きまして、夕食タイムです。セレオ国分寺のレストラン街にて、「函館ら~めん塩の蔵」さんへ。東京についたその瞬間に函館ラーメンを食べるというネタはある意味お約束ですか。

それはさておき、店内にはたぶん函館の古写真と思われるものが多数展示されていました。お店の紹介として、

昭和の初め、市場近くで蔵をラーメン屋に(昭和9年の大火で焼失)した店を再現したのが塩の蔵です。伝統の味を守り、手づくりに徹し函館塩そばを伝えます。

 と、ありました(セレオ国分寺サイトより)が、そんなお店があったんですねー。石造りの蔵自体は焼け残ってたケースが多いので、もしかしたら、建物自体はまだどっかに残っているかもしれませんね。創業者さんは函館出身なんでしょうか。

もちろん「塩」をオーダーです。味は伝統的な函館のシンプルであっさりした塩味。麺もストレート。個人的には麸が入っていれば完璧です。函館ラーメンといえばの「味彩」さんの塩も美味しいのですが、どちらかというとこちらの透き通った塩味もそれほど濃くないあっさりスープが元祖のようです。

ところで、待ち合わせ前にスマホの電源が消失し、慌てて乾電池式の充電器を1000円で購入したものの電圧が弱すぎ充電ができず、かといって周辺に充電できそうなスポットもなく、途方に暮れていたんですが、駅前交番で尋ねたところ近隣に「自遊空間」があると親切に教えていただきました。旅先だとアレコレとスマホを触ることが多く、

東北新幹線はいかんせんトンネルが多く、電池の消費が早く、コンセントはあるものの窓際の一箇所

旅の途中で宿にチェックインする前に、気兼ねなく充電が多少でも出来る場所ってのは、もしかしたら大事なのかもしれません。。。函館のことを考えると、、、んー…。無いですね!ちょっときちんと調べたほうがいいかもしれません。