函館食道楽プラス

函館で食べたり、見たり、聞いたりしたことと、仕事の話とか。

新年早々喪女sがビジホの朝ビュッフェに繰り出した2014年の始まり。

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函館市内でカフェスタイルの先駆けとなったといわれている「パリの朝市」から始まり、「ガッツ」を経て、「sleek talart」と「備後屋」を経営している「函館 個室 宴会対応 | 湧元会社GUT'Z」。同社が昨年夏に五稜郭公園のほど近い場所に立つ函館リッチホテル五稜郭の1階にオープンした「がごめ屋」が、FB上にて「三が日も朝食は営業(だってホテルですもの!・意訳)」という書き込みをされていたので、思い立って年の離れた私と同じく独身帰省なし女性と連れたって行ってきました。朝7時半集合です。

FBには完食後の写真を載せまして、投稿を読んでくださった方々から総ツッコミ。そんなわけで、コンデジで撮影していた盛り直後の写真をブログにアップします。

正月早々付き合ってくださって、ありがとう!Mさん!楽しいお出かけになりました。

さて。

営業時間は7時から9時半ですが、8時過ぎには結構なおかずが無くなっていました。もちろん、適宜補充されるわけですが、客数にも限りがあるビジホですので、カレーなどはあるだけのようです。目一杯味わいつくすなら早く入店したほうが良さそう。フロントの方に「朝食だけいただけると聞いて…」と告げるとチケットを販売してくれます。800円也。

ちなみに駐車場も完備ですが、ちょっちわかりづらいので一度フロントの方に聞いた方が安心です。

ビュッフェスタイルで、品数もちょうどいい感じ。和食も洋食もカレーもあります。どのおかずもいい具合に美味しい。だいたいビジホのビュッフェというと経験上(そりゃ、安いところを利用することが多いですけど)、「ちょっとこれはなあ」と思う一品があるものですが、そこはさすがの「GUT'Z」さんです。

なにより、「がごめ昆布」の「がごめ屋」ですから、やっぱりがごめ昆布系の品は押さえておくべき。私は朝は洋食派ですし、美味しそうなパンだとかね、パスタとかをですね、目一杯盛ってしまったのですが、がごめの佃煮(?)を食べるためには白米が必要です。

(白米を盛ったら、カレーも食べないわけにはいきませんね。)

このがごめの佃煮(のようなもの)。ほんのり出汁と醤油かな?いい具合の味付けで、がごめらしくネバネバ。味は昆布の嫌味がなく旨味が凝縮された感じ。市販していたら買っておきたくなる味です。昆布出汁は好きでも、昆布巻きは嫌い、つまり昆布そのものは食べたくない私でも抵抗なく食べられました。

美味しゅうございました★