函館食道楽プラス

函館で食べたり、見たり、聞いたりしたことと、仕事の話とか。

西部地区の片隅にひっそりと息づく珈琲店へ

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6月の終わりだったか5月の終わりだったか、謎の昼ダラ会(昼間にダラダラしよう会/なお、名称は今決めた)で入船漁港やら西埠頭やらを先輩H氏たちとダラっと車で流している時に見かけた珈琲店。

……に、ようやく5カ月ほどの時を経て足を踏み入れるができました。といっても、その間1~2回は足を運んでいるのだけれど、お休みだったのであります。

メニューはほぼ珈琲オンリーで古い長屋をリノベーションした作り。カウンター席のみ。ストレートからブレンドまで過不足無い取り揃えの豆。(豆は北斗市高島屋さんだそう)

場所も名前も写真もネット掲載NGということですが、超オススメなのでぜひ、見つけて扉を開けてみて欲しい。

いまどきネット掲載NGというのは、まあまあ珍しいことだと思いますし、店主さんにそのココロを切り込んで聞いてみたわけではありませんが、個人的には10年単位でほそぼそと函館の食べ物屋系ブログをやっている身で恐縮だとは思うものの、ご自分の足でどうぞ歩いて現実に発見して行ってみて欲しいナという思いは常にありますのであしからず。

ちなみに一見さんお断りとかそういうお店ではなく、単に具体的なことをネット掲載するのがNGということなので、初めてでも安心して入れるタイプのお店と思います。

冬場は金曜日とか月曜日がお休みっぽく、日中営業のようです。

 

イメージ写真の海は記事の内容とは全く関係がありませぬ。先日の土曜日に修羅場の合間に抜け出して撮影したものを派手目の色合いで加工した1枚です。この翌日雪が積もるとは露ほども思っていませんでしたが。(というより、そこに思いを馳せる余裕が無かったのでした)

2017年秋のバル街。ざっと振り返り。

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なかなか個人的なブログをちゃんと書く時間(気力)が作れないので、せっかくネタができても後手後手に。ノリと勢いで思い出したので、2017年の秋のバル街を振り返ってみます。

忙しかったりタイミングが合わなかったりでしばらく参加していなかったんですが、叔父夫婦が仕事を兼ねてバルに合わせて来函するということで急遽チケットを手配したのでした。

まずは追悼。(いつまで追悼しているんだ

函館のバル街が始まったのが、いまから13年前の2004年2月。市内のスペイン料理店「バスク」の深谷シェフが主催となって始めたというのが一般の説なのですが、その裏でネゴシエーターとして暗躍(?)したのが、今年の3月に亡くなったHさん。

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念願のハンバーガー専門店「HotBox」へ。

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もう開店して数年は経ってますよねえ。松風町の「HotBox」さん。毎度やれ港まつりの撮影だ~花火の撮影だ~大門の街を撮るぞ~だのなんだりかんだりでお店の前を通るた・び・に!香ばしいにおいに誘われること数年。ようやく念願かなって食べに行く機会に恵まれましたことよ!持つべきものはトモダチですね!!

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なか卯でこんな食べる人初めて見たよ

桔梗のサイノイさんで占いイベントの後、流れで真夜中のなか卯へ。f:id:taberu_hakodate:20170126030611j:image

メンバーの中で一番若い男の子が、めちゃめちゃオーダーしてて爆笑です( ´ ▽ ` )ノ

 

サイノイでピザをホールで食べていたし、細身の彼の一体どこに収まっていくのか、、、

 

送別会&忘年会を『レストランnana-papa』で。

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昨年末のネタ。富岡町にある『レストランnana-papa』さんで忘年会&送別会でした。会費は支払いましたが、いくらのコースなのかちょっとよくわからないです(・_・;)内容が会費の3倍位良かったので、よくわからないです…(2回目)。

まずは前菜盛り合わせがすごかった。見た目も”The 洋食”と言った感じで、もともと某大手レストランの料理長だったというシェフの底力が発揮されているような9点盛りでした。

なんなら、これでもう飲めるよね…

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グルグルカリー@戸倉町でまた「ラムカレー」

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やはり、まいう~(古い

戸倉町の「グルグルカリー(旧ぐるぐる本舗)」でラムカレー。ガツンとラムの肉塊が入っているのがお気に入り。

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ちなみに、私はレモン絞ってかける派です。

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ボンベイチキン(2個で280円)は、絶対に外せない。満腹だろうがとりあえずオーダーすべき一品。

店舗情報などの詳細は「グルグルカリー公式FB」で。

https://www.facebook.com/gurugurucurry/

なんせ眠気覚ましにブログを書いているのに、書きながら更に眠くなるという……( ´ー`)フゥー...昼に食べたカップヌードルクラムチャウダーと大福が効いてる…。ねむす、ねむす。

CAFEBAR SAINOI@桔梗駅目の前で食べたものアレコレ

仕事で毎度お世話になっている「CAFEBAR SAINOI(さいのい)」さん。ちょっと前までは七飯町つぼ八2階にあったのですが、夏に現在の場所へ移転リニューアル。仕事で行くのが20時ぐらいなもんで、なかなかフードメニューを堪能する事ができないワタシなのですが、他のお客様に運ばれて行く美味しそうなアレコレを見ていると…やっぱり食べたいじゃん!

お腹が減りすぎた時に食べた「ハンバーグプレート」

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てことで、ある日に食べた「ハンバーグプレート」。レギュラーメニューではなく本日のおすすめ的な位置づけで1,080円。いつもあるわけではないと思う、たぶん。

見た目こぢんまりしたハンバーグなのですが、これが結構でかい。オトナの拳一つ分くらいで、しかもぎっしりお肉が詰まっているためジューシーかつ肉肉しい。旨い。

そろそろ胃もたれが気になるBBA的には、玉ねぎスライスが鬼のように添えられているのもありがたい。満腹すぎて人をダメにするwハンバーグプレート。

美味しいお肉を食べやすくオシャレに

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これはなんだったかな。牛の柔らかくて美味しいところを旨味ギッシリにした感じの料理。コレも本日のおすすめ系。なにゆえ本日のおすすめ系ばっかり食べているかといえば、仕事がない時にカウンターに座っていると目の前に「本日のおすすめメニュー板」があるからダヨ。

牛肉が美味しいことは言うまでもないんですが、たぶんCAFEBAR SAINOI(さいのい)の女性シェフは、甘みを絶妙に支配している系と思われれ。この一皿も甘みの強い赤パプリカと酸味のレモン、そして旨味の肉がお互いの美味しさを増幅。

七飯時代からの伝説がたまに復活「バターチキンカレー」

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こちらは伝説のバターチキンカレー七飯本町で営業していた時にマスターがじっくりと手間をかけて仕込んでいた大人気のバターチキンカレーでありんす。鶏肉がほろほろと崩れるほど煮込まれていて、かつ鶏のコクもしっかりと。ライスをぶちこんで食べたいところですが、この日は自重。

フルーティーなソースが抜群「ラムチョップのフルーツソース添え」

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これも本日のおすすめ系ラムチョップのフルーツソース添え。このフルーツソースがやばい。女性シェフが厨房のボスだからなのか、マスターの方針なのかは謎ですが、おおよそ全てのメニューにしっかり野菜がついてくるのが嬉しいポイント。

一皿一皿が2人前~3人前くらいなので、フードをしっかり堪能するには何人かで連れたって行くのがベストかと思われます。お店の雰囲気的にはお一人様でも大丈夫ですし、こだわり屋の店主が仕入れる「なんでこんなトコ(函館の片隅)にこんなお酒があるのん!?」みたいなお酒を目にすることも度々。

私は仕事で行くのがメインですし、車で行くことが多いのでもっぱらノンアルコールですが、気分に合わせてうまいことノンアルコールカクテルを作ってもらったり、複数の市内珈琲専門店から仕入れた豆で丁寧に手淹れした珈琲を飲んだりしていることが多いんですけどね。

しかしリニューアルしてから桔梗駅から徒歩3分の場所になったので、公共交通機関で乗り継いでもストレス無く行けるということが判明。イイネ!

CAFEBAR SAINOI(さいのい)関連情報

アクセスや最新の情報などは

12月3日土曜日には、ワインセラーのワインを飲み尽くそうぜ!イベントが開催されるっぽいです。さいのいのワインセラーには、なぜか15000円くらいのシャンパンや10000円位の赤ワインっぽいものとかが鎮座していて、当日はくじ引きでどのワインから開けるか決めるそうw

会費は3500円でフードはまた別なのですけれど、1本目から15000円のワインを引き当てた日にはグラスいっぱいで元が取れてしまいそうですw

私は残念ながら別件の仕事が詰んで来そうなのと、ワインはグラス3杯くらいで眠ってしまう睡眠薬なので参加できないんですが、興味がある方は07050660819(お店直通)まで。