戸倉町の「月夜のうさぎ」で鴨南蛮(メニューにはありません)。
占いをやらせてもらったり、なんだりかんだりとお世話になっている戸倉町の「月夜のうさぎ」にちょっと用事があって立ち寄ったところ、知り合いの猟師(ハンター)のみなさんが宴会を開いておりまして、いい具合に酔っ払ったハンターさんが「おぃ、おめえも、ここさ座れぇ~食わしてやっがら!」と。
あれこれ食べさせてもらった最後に出てきたのが写真の「鴨南蛮」。当然、普段のメニューにはありません(汗;
鴨特有のけもの臭さと、ふか~いコク、じんわりと五臓六腑に浸透していくかのような脂っぽさっていうんですかね、コレ。焼いたネギの香ばしさも相まって、至極の一皿でした。
心理的なものかもしれませんけど、普段スーパー等で買うパッケージ化されたお肉をいただくときよりも、「命をいただいている」気がします。調理しているところを見ているわけではないんですが、この野生的な味がそう感じさせるのかもしれませんねえ。