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函館食道楽プラス

函館で食べたり、見たり、聞いたりしたことと、仕事の話とか。

生ラムステーキがあまりにも美味しかったので雑文。

もうもっぱらラム肉ばっかり(気持ち的には)食べている。北海道に住むまでは羊肉には全く馴染みがなく、そして住んでからしばらくも、子羊の肉である生ラムではなく、いわゆる丸く冷凍してあるマトンを目にすることが多かった。このマトンは独特の匂いがきつく、そして固く筋張っていて初心者向きではない。

ココ5~6年?いや、10年くらい前から生ラムはあったはずなのだけど、とにかく肉を食べよう!という気持ちになった時は牛肉よりも生ラムを食べる。

先日、良子さんのお家で牛の赤身ステーキ(なんでも、赤身がダイエットに聞くらしく、良子さんちでは定番で牛赤身のステーキなのだそう)をごちそうになって、牛の独特の旨みも存分に堪能し、食べた瞬間に脳内麻薬が出るような美味しさも体験したのだけれど、今日食べた生ラムステーキにまたまた記憶が上書きされてしまったのだった。

小学生の手のひらほどのサイズ、厚みは1.5cm。赤身と程よく脂ものり、一瞬見ただけでは上等な牛のステーキのような生ラムステーキ。5切れで600円。普段使いのお肉としては決して安くなく、かといって、すごく手が届かないというわけでもない感じの価格。

味付けは良子さんとこで頂いた牛のステーキと野菜炒めを参考にしながら、ニンニクのみじん切りとオリーブオイルを熱し、軽く叩き塩と胡椒を振った肉たちを焼いていく。じっくり焼き目がつくまで焼いても、中はわりかしやわらかい。おまけに脂も最高に旨い。

旨いという字は、脂のツクリの部分なのだなあというのをたしかに感じながらご飯とともに味わう幸せ。

付け合せの野菜炒めは、人参・キャベツ・玉ねぎを生ラムステーキから出た脂とほんの少しマーガリン(笑。それも脂肪分ゼロ)のものを落とし、醤油と酒を少々。

いやーーーーーーほんと、くさみもなくて、やわらかくて、生ラムって素晴らしい食材!子羊さんには申し訳ないのですが、美味しくいただきますのでどうか許してください。本当にありがとう。


市内に観光に来て食べるなら、「羊羊亭」さんがオススメ。ラビスタの目の前の美食倶楽部にあるジンギスカン屋さんで、夜は食べ放題にもできるし、ランチは1200円少々の価格でお腹いっぱい食べられる。肉もうまい。

もし、男爵クラブさんやChachaとかキッチン付きのコンドミニアムホテルに泊まるなら、ぜひ、COOPへ。いまのところ、最もおいしい生ラム遭遇率が高いスーパーだ。

薄切りの肉なら、定番のベルのジンギスカンのタレと一緒に野菜とあれして、ステーキなら牛などと同じ扱いで良さそう。とにかく、こんな夜中に仕事を差し置いてこんな長文テキストを書かなくてはならないくらい……要は感動があったということなのだ。