あーあーあークリスマス。
うかうかしていたらクリスマスファンタジーが始まっていました。初日の11月28日は雨。巨大クリスマスツリーの点灯式は雨で大変だった模様ですが、私が立ち寄った19時過ぎは雨に濡れた路面だけを楽しめる月夜の晩になってました。
二十間坂から明治館の前へ抜ける通りもこの通りライトアップ。満月のような大きくて丸い月と並んで見られるのは珍しいような。
がっちり撮影に行くのは雪が積もって"それらしく"なってから。ベイエリアは市内の3割増しで寒い!!!ドンと積もって点灯式にはサクッと晴れる都合の良い日和が訪れますように…(笑)。
イベント会場は暖房が炊かれたスペースもあったりして、それなりに気を使っているのですが、やっぱり寒いわけで…観光客と思われる集団はスープバー(イベント屋台)で温かなものを手にして、BAY函館などに避難しつつスープを食べるという流れになっているようです。
せっかくそこそこ人が集まるイベントなので、もう少し西部地区で人が滞留するようなナニかがあると幸せかもね。そんな想いはきっと主催者側にもあって、今年は点灯式終了後の18時半から15分間だけ点灯するプレミアムレッドイルミネーションなんかもあるみたい。
idコール頂きました。ありがとうございました。
それから、「塩そば作ったよ」というちょっと前の投稿をぐるなびさんの「みんなのごはん」内記事にて紹介していただいたようで、idコール頂きました。
実験的に作ったものばかりネタにして掲載している別のブログの記事紹介の記事(まわりくどい)で申し訳ない…
「ぼっち飯」は貧乏くさいほどいい
あと、はてなブックマークで、「ぼっち飯レシピ」がちょいと話題になっていたけど私が一人で貧乏に簡単に胃袋を満たすために食べていたものは…
こんな感じにサラダなどを適宜プラスする感じでした。あと袋ラーメンにキムチINとか。自分でガッツリ作ることもありましたが、どっちかといえば途中で面倒くさくなるもんで…。
大田山神社はすごい
日本一危険な神社に参拝したかった - デイリーポータルZ:@nifty
ちなみに、私は登る前に挫折です(高いとこ嫌い&冬で凍ってた)
2015/11/18 11:38
最近一部マニアの間で有名らしいせたな町の「大田山神社」。エキサイトブログの方に書いたような気もするけど、今から5年位前に麓まで行ったことがあるんですよねー。
同行の友人はスカート&ハイヒールで冬の氷が薄く張ったような階段を登って行きましたけどね、ええ。私は登る前に自分の運動神経(体育以外は成績が5でも、体育だけは最高3)を考えて止めました。
そんなことを思い出す記事ですね…。
はてなブログの機能をあまり知らずに使っていたのですが、ブックマークも記事中に貼れるということでちょっと試してみたくなったのでした。
塩そば!作ってみたよ
箸が止まらない!「塩そば」は口に入れたとたん頭の中まっしろのうまさ【西原理恵子の「おかん飯」with枝元なほみ】(http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/okanmeshi/2709)について記事を書く
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記事に「はてなブログを書く」ってボタンがあったので、押したらこんな文面が(;・∀・)
ネットで話題になったものとか、漫画に出てくるご飯とかを作って食べてみる企画ブログ「あれ作って食べてみた」でも作って食べてみました。
話題の「塩そば」(枝元なほみさんレシピ)を作って食べてみた! | あれ作って食べてみた
ブログにも書きましたが、レシピの分量通り作ると我々には味がキツイ感じでした。美味しいのは間違いない!んですけどね。
なので、その翌日に塩と油を減らしてバラ肉もさらに減らし、昆布茶と粉山椒を増量するバランスで作ってみたら、まずまずワタシ好みの味になりました。
「懐石 煌」に行って来ました。
自分ではなかなか行かないお店に連れて行ってもらいました。函館の街を眼下に見下ろし、海を一望できる住吉町に位置する「懐石 煌(きら)」。ランチの「季節」というコースかな?と思います。
最初に出てきたのは冒頭の写真。写っていないところに食前酒代わりの一口リンゴ酢も。秋を表した小鉢。それぞれにはんなりと出汁の味が染み込んでいて、なるほど懐石料理といった品々でした。
特にこんにゃくな!こんにゃく特有の臭みがないのはもちろんのこと、味がしっかり染み込んでいて、なおかつ塩っぱくない。家庭ではやりづらいじっくりした仕込みだとか、味付けだとか、盛り付けだとかを感じます。勉強になります。
2皿目。「中華おこげのお吸い物」生麩がふわふわふかふか。中華おこげのコクがあっさりとしたお吸い物にじわっと染み出していて、一口すするたびに違った味わいを感じます。家でも試してみたいけど、中華おこげをお吸い物のために作るのは面倒だな…。
続きを読む大きさのインパクトで函館での思い出を狙ってみた
大切な友人(となった)人が、初めての北海道旅行。とはいえ、観光はメインの目的ではなかったので、食事も二の次三の次。移動と押さえるべきスポットを押さえるのが優先。そんな余裕のない中で、やはり来函客を連れて行こうと思うのは「ラッキーピエロ」だったりする。
B級的といえば、味も万人向けではあるしね。
で、個人的には初めてのラキピではチャイニーズチキンを食べていただきたい。しかし、オムライスのバカでかさも見てもらいたい。
そんなわけで、だいたい私がオムライスをオーダーすることになるよね……。この日はそんなわけでから、朝も昼もほとんど食べていなかったので余裕の完食ではあったけど(翌日までお腹いっぱいだったが)。
名物には美味しさが最低限必要なのはさることながら、来てくれた人がどっかで話のネタになるようなナニかであるということも必要なのかもしれませんな。
ちなみに、そんな移動ばかりの中で食べたものは、
- トラピスト修道院のソフトクリーム
- ラッキーピエロ(オムライス・チャイチキバーガー)
- MOSSTREESでパスタ(西部地区で遅い時間23時位までは食事のオーダーができるので助かる。)
- 大沼の山川牧場でローストビーフサンド(恐ろしく旨い)
- いかめし(は、完売だった)
ちなみに、MOSSTREESは遅くまで営業していて基本的に月曜日しか定休ではないのだけれど、連休中でも容赦なく月曜休む。間髪入れず「そこは開けとこうよ!(笑)」とツッコむのだが、「いやあ、体力がね。」と言われると返す言葉もないのである。私も年をとったということは、店の二人も歳を重ねたのである。というわけで、観光でパフェを食べようとしていた人は要注意なのであります。
これでいいのかなぁ、函館観光エリア…と思った3つのこと。
シルバーウィークですね。まあ、あんまり関係ないので元町付近が大混雑で大渋滞しているとも頭からすっぽりと抜け落ち、まんまと30分ほども渋滞にハマってしまったわけです。人混みが嫌いで避けて歩いてるのに…。
久しぶりに夜の観光エリアを観光シーズンに通りがかって3つのことを感じたのでまとめてみます。
市電沿線から函館山ロープウェイの山麓駅へ行くまでの道のり、これでいいのかなぁ
護国神社坂を登り、函館山山麓駅を通過してチャチャ坂の方へ行こうとしたら交通規制されていて、止む無く、用もなく右折させられた挙句渋滞にハマってしまった時に撮影した南部坂を行き来する観光客の人々がいる風景。
函館山山麓駅専用の駐車場には、どうやら二十間坂方面からしか侵入できないらしく、流れでこっちへたどり着いてしまった観光目的とみられる他県ナンバーが列をなしていた南部坂(下り)。
歩道へと目を向けると、坂を登ったり下りたりする人々が。どうやら歩く観光客のルートとして、函館山山麓駅までは南部坂が使われているらしい。南部坂は庶民的でホッとするような坂なんだけでお、いかんせん住宅街に通る坂であります。
飲食店が、まあ2軒かな。洋風居酒屋の『南部坂』と『カフェ ディシィ』
- ジャンル:カフェ
- 住所: 函館市元町22-9 南部坂沿い
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:花と緑)
ここを通りかかったのは19時過ぎなのに、『カフェ ディシィ』はcloseになっていた。小さな個人店が多いし、いつだって開けていていい思いをすることも少ないんだろうけど、これだけ人が多い観光エリアなのにかろうじて電灯が付いているだけでもったいない。
場所柄常にお客さんを呼べるようなところではないので、飲食店の経営をはじめお店の経営は非常に難しいと思うんだけど、なんていうか、通りが殺風景過ぎて旅行へ来たワクワク感に欠けているように見えました。街灯も通常レベルのものしか設置がなく、本当に通りが殺風景。
近年盛んにおもてなしという言葉が取りざたされていますけど、こんな風景を見てしまうと「What's ”おもてなし”?」と思わざるを得ません。なんだかなあ。それこそ、個人の出店を応援するとか、行政がバリっと歩道を直したり街灯をそれっぽくしたりした方がいいような気がするんですけども。
19時には閉店。おまけにネオンサインがみすぼらしい。これでいいのかベイエリア。
基坂、旧イギリス領事館近くにて。ここも暗い。
「この施設、有名なんだよね。入ってみたかったなあ。」
と、観光客の声。この辺の史跡エリアは19時に閉館(オンシーズン)。色々あると思うけど、20時位まで開いていたほうがいいような。。。役所関係の管轄でしょうし、長期連休時だけ20時まで!とかそういう融通は聞きづらいのでしょうけれど、函館山にたくさんの観光客が登り、そしてその後歩いて元町を散策し、ベイエリアなどへ戻る姿を眺めていたら単純に「もったいないなー」と。
そして、更に問題なのが民間で経営してるベイエリアの西波止場。オフシーズンから夜通りかかる度に、ネオンサインが60%ほど虫食い状態で消えていて、「節約なのか貧乏なのか、なんでもいいけど、ものすごく廃墟じみててカッコ悪い。でも、オンシーズンには治すんだろう」と思っていました。が、今日通りかかったら、あろーことか更に悪化。あれではせっかくの雰囲気も台無しに次ぐ台無し、超台無しです。なんだあれ。本当に台無しです。
大門商店街アーケード取り壊したけど、あれでいいのかなぁ。
8月の港まつりが終わってから9月にかけて大門商店街のアーケードを取り壊していまして、いまやJR函館駅前の電車通沿いはイメージがガラリと変わりました。青空が広がる日中はスコンと空が見渡せ、すっきりした雰囲気ではあるのですが、問題は夜です。
なんていうか、全体的にみすぼらしさが目立ってしまっています。建物のボロさだとか、照明の足りなさだとかが、これまでアーケードのおかげでなんとなく包み隠されていたわけですが、それがまあものの見事につるんと野ざらしです。
もちろん再開発自体はこれからなのですが、早急に何か考えたほうがいいくらい良くない方の寂れっぷりを演出してくれています。(個人的に大門はとっても好きな場所なので、観光で訪れた人々に「うわー!函館寂れまくってるじゃん!」って思われたくないんです…。だって、大門の人たち頑張ってるし)
北海道新幹線開業で人の動きが、たぶん変わる。
夜を煌々と明るく大都会のようにする必要は無いと考えていますが、いまのままでは函館で旅の滞在をする価値が年を追うごとに低下していくように感じます。歴史的建造物が多く残る西部地区は、空き家や過疎の問題などなどで情緒的な建物は時間が経過するに連れて空き地へと姿を変えていくでしょう。
雰囲気があった十字街電停付近は、がっかりするような建物とコンビニに姿を変え、利便性は上がりましたが「函館、かっこいいよね」と感じ何度も足を運んでくれる人に響くような街ではなくなってしまったように感じます。
正直、コンビニは便利です。しかし、本当に「観光」とか「移住促進」を時に、その姿が「愛される函館」の姿なのか疑問です。街の変化は不可逆で、一旦無くしてしまった古い建物たちが醸し出す雰囲気は二度と戻りません。
久しぶりに観光客が大勢歩く時期の観光エリアに足を運んでみて、色々と思うところがあったのでまとめてみたのですが、やはり、全てがちぐはぐであり、歯車が咬み合っていくような気配が一向にしてこない。個人レベルで力を注いで頑張っている人々はたくさん見ているけれど、なぜ全体として咬み合ってこないのか…。
北海道新幹線開業のニュースは、正直に書くと、フタを開けるほどに「函館は将来的にいらない街だよ」と匂わされているような気になります。明確にどの点とどの点がそうであるかというよりも、なんとなくの気配レベルでしかありませんが…。
何かに迎合すること無く、あるべき街の姿をトータルで探っていくべきだと考えます。