魚さんこ＠若松町で旨い新鮮魚介を食べたよ
めっきり飲みに出ることも少なくなったんですが、来客があるとなっては立派な大義名分であります。大手を振って飲みに出られるってもんですね！たとえ仕事が残っていようとも……。
よく考えたら以前はあの夕焼けの中にゴライアスクレーンがあったわけで、街の景色も変貌していくわけです。そして棒二森屋も改築となり、函館駅前のちょっと変わった意匠の建物も少し先の未来には同じものとしては存在しなくなります。そう思うと、自然とシャッターを切る回数も多くなりますね。
この日は個人的には数カ月後に控えるwktkなイベントの打ち合わせと顔合わせのような感じで、それはまた来るべき時が来たら投稿するとして…。いやはや、面白いですね。
そのメンバーの1人が、札幌在住なのにもかかわらず、函館に行きつけの飲み屋をいくつか持っているという謎な方で、連れて行ってもらったのが電車通り沿いにある「魚さんこ」でした。
とりあえずのイカ刺し。ギリギリシーズンイン手前だったので、函館近海で獲れたものではないだろうとは思うんですが、新鮮で美味し。コリッコリで、右手前のゲソ部分はまだ生きている状態での登場。
ナニかの唐揚げ。4人で全部バリバリ食べました。
どんこの刺し身。ねっとりとしていながらも白身魚っぽいキリッとした感じ。肝と一緒に食べるとなお美味し。
ホッケ刺し。言うまでもなく旨いですし、ホッケが刺し身で食べられるのは北海道ならでは。お造りになってるんですが、骨の部分もガリイイイイっと焼いてしゃぶりたい。
ラムステーキ。いい具合の羊臭さがあって、おばさん、個人的に大好きよ！ラム肉はとかく癖がないものが良いと言いますけど、やはり臭みがないとラム食ってる感が薄くなるのでよろしくありません。噛み締めたときのラム臭こそ至高。今日もこれからラム肉焼きます（余談）。
初めて旨いホヤを食べました！！！！！これまでは噛み切れなくて生臭いホヤしか食べたことがなかったので、「旨いホヤってなんぞや」とホヤ愛好家の人々の言葉に半信半疑でしたが、なるほど納得。
口に入れた瞬間に鮮烈な海の味わいが爆発的にひろがりつつ、それでいてなまぐさみがなくシュルリと身が無くなる感じ。このホヤなら食べられますね！しかし、毎度思いますけど、ウニとかホヤとか…なぜ人はそれらを食べようとしたのか謎が深まります。ググって生前の姿などをみるとなおさらですね…。
タコ！これもまた噛み切れる柔らかさで何個でも食べられそうなタコ。イカの沖漬け（手前）もゴロがしっかりとルイベになっていて日本酒が飲みたくなるあんばいで。
道外からの来客ということで、ガンガン刺し身をオーダーしていたんですが、想定していたよりも合計金額が少なくですね。まあそれほど酒を飲んだわけではないのですが、お値段以上の食事になりました。美味す！！！
