隠れ家的な喫茶店『茶蔵』で食べたとろふわオムライスが美味しかった。
函館の名門女子校の1つである遺愛女子の裏にひっそりとたたずむ隠れ家的喫茶店といえば『茶蔵』でしょうて。この建物自体の歴史は古く、今は五稜郭公園のほど近くにある函館のカフェのさきがけとも言われる「夏井珈琲」だったこともある場所なのだそうです。
もっとも、私が知ったのはすでに『茶蔵』になってからなんですけどね。
珈琲やケーキの印象が強く、これまであまり軽食方面には注意が行かなかったのですが、この日は食事を取りたく改めてメニューを見返してみると、かなり種類がありました。鶏のしょうが焼きプレート、なんていう喫茶店らしいメニューからピザやグラタンなどのカフェっぽいメニューまでたくさん。
曰く、ホワイトソースが自慢のようです。が、この日は卵が食べたく、デミグラスソースのオムライスをオーダー。珈琲などは食べた人は100円引きになるみたいです。連れて行ってくださったマダームは、パングラタンを。
結構高さのある器でしたよ。なるほど、自慢にするだけあるな!というさらりとしている中にも、しっかりホワイトソースらしさがある良いソース!
オムライスもそうですが、あまり尖っていないやさしめの味付けで、どれだけでも食べられそうです。他のメニューも食べに行かないと!
と、それはともかくとして、「ちゃろ~る」美味しいですよねw
でもって、先日巨大パフェ「18900円」という広告がフリーペーパーに出ていまして、「まさかよw誤植っしょやw」なんてうわさをしていたんですが、ガチでしたwwwwwものすごく大きい器というか、バケツのようなグラスで出てくるようで、さすがに要予約でしたわw
ちなみに、このお店は函館を舞台にした喫茶店の物語「純喫茶ねこ」のモデルの1つとなったお店らしいです♪